96の日記

気になった作品や生活のことを。

JAZZとりんごと昔のNZ

こんばんわ。96です。

 

もう12年くらい前のことになりますが、ニュージーランドにいったことがあります。

まだニュージーランドの震災前でクライストチャーチに大聖堂があったころでした。

f:id:goodsleepswing96:20200505193921j:plain

 中山さんによる写真ACからの写真

 

もう昔過ぎて写真ものこっていないので、写真ACさんからおかりします。

とても素敵な教会で、地震で崩れてしまったのがとてもさみしいです。

 

また、現在のクライストチャーチの状況はSakiさんのブログから。

ltlylblog.com

こんなふうになっているんですね。

 

今更ですが、亡くなられた方のご冥福をお祈りします。

 

現在の紙でできた教会は日本人の建築家坂茂さんが設計したそうです。

また行ってみたいものです。クライストチャーチ

 

当時の印象ですが、とても静かで整然とした町並みだった印象があります。

ニュージーランドは南と北に島がわかれていて、クライストチャーチは南島の都市です。イギリスの建築様式を色濃く感じる町並みです。

 

今はコロナでどんなふうになっているんでしょうか。女性首相アーダーンさんの政策で抑え込みに成功しているともききますが、、、。

 

ところで話は変わりますが、ニュージーランドにJAZZっていうりんごがあるんですね。

 わたしもたべたことはないのですが、どんなりんごなんでしょうか。

JAZZとは? - JAZZ Apple

 

南半球でとれるそうなので、これから夏の季節にりんごを食べたいかたはよかったらどうぞ!

 


 

 

また、思い出す仕事の話になりますが、急にすりおろしたりんごが食べたいなんていわれて買いにはしったことがありました。ほんとに急にでした。消化に良いものがほしかったのかな。

 

そのときかかっていた音楽はこちら

<ANITA O'DAY we'll be together again>


ANITA O'DAY we'll be together again

 

恋でもされていたんでしょうか。すてきな歌声が室内にかかっていました。

インストのJAZZもいいですが、ボーカルも素敵ですね。

 

 

ファンキーな掃除とゴム手袋

お題「#おうち時間

こんばんわ。96です。

 

おうちにいると、掃除しようなんて思っている方がいるんではないでしょうか。

 

あなたは、掃除するときにゴム手袋をつかいますか?

 

私が仕事でゴム手袋をつけて掃除していたからなんですが、人によっては素手で掃除するのが好きという方も多いと思います。

じゃあ、なんでゴム手袋をつけて掃除するのか。

 

いろいろ意見はあると思います。予想以上に汚い。トイレ掃除や汚物のあるところを掃除する。肌が弱い。いまでいえば感染症予防もあるでしょう。会社の決まり、掃除する相手にたのまれたなどなど。

 

では私がなぜゴム手袋をつけて掃除していたかというと、思い切って掃除できるから!

です。

 

 

というと肌が弱いや、感染症予防などの点とも近いと思います。これでだめならしょうがないという、ある種保険としてつかっていました。

 

ですが実際塩素系や酸性の洗剤をトイレやお風呂でつかうときには、ゴム手袋があると無難でしょう。

 

そして、もう一つゴム手袋を使っているときにできるようになること。

それは

虫を潰せる

 

ということでした。

 

夏場なんかに掃除していると出てくることのある虫。もちろん夏場でなくてもいるときはいますね。

 

こまめにそうじしているかたは虫なんて出ないとおっしゃることもあるかと思います。

 

しかし、かならずきれいなところばかり掃除できるとは限らないので虫嫌いの方はゴム手袋をつかって掃除するといいかもしれません。

 

 自宅用だったらこっちでしょうか。

私は薄手タイプが好みで使っています。ものを掴んだ感じがよくわかるので。

 

その掃除をしているある日かかっていた曲を今でも思い出します。

<Stuff Stuff's Stuff(LIve At Montreux '76)>


Stuff - Stuff's Stuff (Live At Montreux 1976)

 

スタッフのモントリューでのライブの曲です。

おもえばファンキーな幸せを感じる掃除の時間でした。虫いても。

 

 

可能なら、掃除も楽しく行いたいですね。

ビル・エヴァンスをゆっくり聴く映画

お題「ゆっくり見たい映画」

 

こんばんは。96です。

 

ゆっくり見たい映画といったらどんなものを浮かびますか。

 

私が今日思い浮かんだのはジャズ・ピアニストのビル・エヴァンスの人生と音楽を描いた

こちらの作品です。

 <Time Remembered: Life & Music of Bill Evans>

ビル・エヴァンスの演奏、とくに一緒に演奏したミュージシャンとの関わりが強く描かれています。

 


Bill Evans - Waltz For Debby

ジム・ホールのインタビューやマイルス・デイビスとの演奏の記録。ワルツ・フォー・デビイという曲ができるまでの姪のデビイの証言。家族の証言も胸につまされるものがあります。

 

若くしてジャズ・ピアノで活躍したビル。薬物との関わりもまた色濃く描かれています。恋人のエレインの死や兄の病気なども彼の人生に強く影響したものでしょう。

 

一貫して静かなムードで描かれる作品で、当時のジャズシーンを垣間見えるような内容もとても端正でよかったです。

 

 

もともとクラシックからはいったというビルですが、いろんなジャズアーティストと演奏を重ねていくうちに自らのスタイルを確立していきます。

と同時にヘロインなどの薬物も乱用するようになり、一時はリハビリのかいあって薬物から脱するのですが、また使用をかさねます。

 

時間をかけた自殺ともいわれるビルの生涯。

 

しかしその静かに情熱的な演奏は、ひとの心をうつ演奏です。

 

白人であった彼が、当時のジャズシーンで黒人のなかにまじって演奏することも、とてもたいへんだったのではないかとも思います。

 

そういえばこの映画には出てきませんが、ジャズギタリストのパット・マルティーノも白人で黒人のハーレムにて演奏を重ねたと言われています。70年代でしょうか。

Mac Toughという曲はジャック・マクダフという黒人のジャズオルガニストへ向けて演奏したそうです。


Pat Martino - Mac Tough

 

...全然演奏はビルとちがうんですが、思いっきり扇情するような色気に満ちたjazz演奏というより、ある種都会的な冷たさというか個人的にはちょっと機械的なところも好きで、あとパット・マルティーノは生きています。

 <Live at yoshi's>

 音楽家の人生もほんとに様々ですね。もちろん人生をあまり気にしないで演奏を聴くのも楽しいです。作品は作品、としてみられるのもアーティストの特権ですね。

また人生を垣間見てもすごくファンになれることもあると思います。逆に嫌いになることもあるかもしれません。それだけ、強い惹きつけるものがあるからアーティストは演奏しているのでしょうか。

 

 

 

STAY HOMEで読書

お題「#おうち時間

 

雨の日に読書。晴耕雨読なんていいますが(そんな暮らしがしてみたいです)あなたはどんな本をよみますか。

 

STAY HOMEといわれています。

今日も本を紹介していきます。

<みちくさ日記>

道草晴子作の自伝的漫画。リイド社からでています。

 

小学生の時に漫画のちばてつや賞を受賞するものの、精神科疾患にかかり紆余曲折をへ

て大人になりまた漫画をかいてデビューした道草さん。

 

高校にはボクシング部しかなかったり、きたないwおっさんと同棲したり、指一本でパ

ソコン入力しながらITの会社につとめたり。

 

そこはかとなくブルースを感じる、けして心の病のことだけにかぎらず、独自の笑いを

ちりばめた泣いて笑える漫画です。注目する視点がいちいちおもしろいです。

 

また、出会いによってまた漫画をかきはじめるところは涙腺にくるものがありました。

 

 

 

JanJan

おはようございます。

96です。

 

みなさまはグラント・グリーンってご存知ですか。

 

 

ジャズギタリストで私はファンクジャズの人だと思っています。


Grant Green - Jan Jan (Fabulous Counts cover) (1972)

特に私が好きで聞くのはこのjanjanです。

テンション上げたいときに聞くといい感じ。

もともとblue noteレーベルというジャズレーベルお抱えのギタリストなんですが

薬物問題で苦労し、若くしてなくなってしまいます。

演奏は上記のyoutube聞いていただければわかるとおもうんですが、

jazzで踊れる!

 

いやジャズは踊れるとおもうんですが、ロックやブルースなどをきいてきた方が、とっつきやすいんじゃないかなと思います。

繰り返しの妙、わかりやすいリックとでも表現したら良いのでしょうか。

JanJanは最初から最後までノンストップで聞くことをおすすめします。

このコロナのもとで読むもの

みなさまはじめまして。

96と申します。

 

ほんとにつらつらと書いていくのでよかったらみてください。

 

コロナで大変な世の中になっていますが、みなさまはどのようにお過ごしでしょうか。

働くために今も出勤する方、自粛で学校が休みの方、保育園がやすみで子どもと一緒に家で暮らす方、特に変わらず家にこもっている方、仕事がなくなった方、様々だと思います。

 

こんなときでもこんなときでなくても、本を読んだり音楽を聞いたりすることはできます。もちろんそれ以外でも過ごし方は様々ですが。

 

このブログでは私の気になった本や映画や音楽などを紹介していこうと思います。

内容は変わっていくかもしれません。 

 

<1984>

 

 

最近1984という小説を読みました。

ジョージ・オーウェル作のSF小説で、かんたんにいうとみんなで互いに監視し合う世の中で恋愛した、と思ったら周りにどんどん裏切られていく、酒がすべてな物語です(語弊があります)

 

作中にテレスクリーンという、人々の考えを洗脳するためのものがでてくるのですが、品川駅のスクリーンがまさしくそんな感じという意見もありました。興味のある方は本を読んで品川駅に行ってみてください。

 

 

<English edition>

 

1984 (English Edition)

1984 (English Edition)

 

 

表紙が怖い感じですね。見られているのを強調しているんでしょうか。

 

<漫画版>

 

 漫画版もでています。

 

<五分後の世界>

五分後の世界 (幻冬舎文庫)

五分後の世界 (幻冬舎文庫)

  • 作者:龍, 村上
  • 発売日: 1997/04/01
  • メディア: 文庫
 

 

 

ジョージ・オーウェルを紹介したら<5分後の世界>を紹介したくなりました。

村上龍作のこれもSF小説です。

これは最近でいう異世界転生みたいな話だと理解していますが、主人公が別にすごい能力があるわけではないのが最近の異世界転生と違うところで、(でも生き残っているだけ本当はすごい)主人公が戦争に巻き込まれていきます。日本の土地で戦争が続いていたらという話です。

 

コロナは戦争だという話もありますが、どうなんでしょうか。