96の日記

気になった作品や生活のことを。

このコロナのもとで読むもの

みなさまはじめまして。

96と申します。

 

ほんとにつらつらと書いていくのでよかったらみてください。

 

コロナで大変な世の中になっていますが、みなさまはどのようにお過ごしでしょうか。

働くために今も出勤する方、自粛で学校が休みの方、保育園がやすみで子どもと一緒に家で暮らす方、特に変わらず家にこもっている方、仕事がなくなった方、様々だと思います。

 

こんなときでもこんなときでなくても、本を読んだり音楽を聞いたりすることはできます。もちろんそれ以外でも過ごし方は様々ですが。

 

このブログでは私の気になった本や映画や音楽などを紹介していこうと思います。

内容は変わっていくかもしれません。 

 

<1984>

 

 

最近1984という小説を読みました。

ジョージ・オーウェル作のSF小説で、かんたんにいうとみんなで互いに監視し合う世の中で恋愛した、と思ったら周りにどんどん裏切られていく、酒がすべてな物語です(語弊があります)

 

作中にテレスクリーンという、人々の考えを洗脳するためのものがでてくるのですが、品川駅のスクリーンがまさしくそんな感じという意見もありました。興味のある方は本を読んで品川駅に行ってみてください。

 

 

<English edition>

 

1984 (English Edition)

1984 (English Edition)

 

 

表紙が怖い感じですね。見られているのを強調しているんでしょうか。

 

<漫画版>

 

 漫画版もでています。

 

<五分後の世界>

五分後の世界 (幻冬舎文庫)

五分後の世界 (幻冬舎文庫)

  • 作者:龍, 村上
  • 発売日: 1997/04/01
  • メディア: 文庫
 

 

 

ジョージ・オーウェルを紹介したら<5分後の世界>を紹介したくなりました。

村上龍作のこれもSF小説です。

これは最近でいう異世界転生みたいな話だと理解していますが、主人公が別にすごい能力があるわけではないのが最近の異世界転生と違うところで、(でも生き残っているだけ本当はすごい)主人公が戦争に巻き込まれていきます。日本の土地で戦争が続いていたらという話です。

 

コロナは戦争だという話もありますが、どうなんでしょうか。